たんたん狸のWeblog

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久々の日記です。
昨日からシトシトと弱い雨が降り続いています。
統計を取って見たわけではありませんが雨の日は通販の注文がいくらか多いように感じます。
天気が悪いと外出せずに家の中で過ごす事が多いからでしょうか？
8月は夏休み期間中でもあり、海へ山へのレジャーシーズンの為か商品の動きが悪いのは確かです。
毎日雨降ってくれないかなーなどと考えています。
インターネットしていて衝動買いをする方が決して少なくないのでしょう。
必要だから購入する方ばかりではない事にこれからの販売に結びつくヒントがありそうです。

Tag: 通販, 雨

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ゴッツイ感じのこのお鍋 ごはん炊きの達人です。 新米をもっと美味しく炊くにはこのお鍋です。 常滑焼耐熱陶器製のごはん炊き鍋「かまど君」は超耐熱陶器で素材の厚さが１cmもありじっくり熱が伝わりますので、ふっくらご飯が美味しく炊けます。 火加減でおこげも出来ます。

２合炊き / ３合炊き / ５合炊き

Tag: ごはん, 土鍋

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中国製土鍋についてその３
なぜ鉛が溶け出してしまったのか？
釉薬(陶器の表面のつるつるしたガラス質の部分)に鉛を混入させると陶器自体の、肌が白く仕上がるそうです。
もちろんしっかりとした温度で焼き上げれば溶け出す事はありません。
日本を代表するやきもの「有田焼」も昔は顔料に鉛を入れていたそうです。
色が鮮やかに表現できるからです。
現在では顔料に鉛を入れる事はしておりませんと先日当社を訪れたＳ陶磁器のＯ氏に伺いました。
中国製、日本製何れにせよ安全な商品を供給して頂きたいものです。

Tag: 中国製, 鍋

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土鍋についてのお問い合わせを度々受けます。 内容のほとんどが「お宅で取扱のお鍋は日本製ですか？」という質問です。 はっきりと「当店販売の土鍋は間違えなく日本製でメーカー銀峯さんの商品です」とお答えさせて頂いております。 中国製の土鍋全てから鉛が溶け出すわけでは無い事もしっかりお伝えしますが、お客様にはそれを判断する事が出来ないため、「安全な日本製を購入したい」となるわけです。 安い土鍋は中国製という判断も誤りです。安く仕入れて如何にも日本製であるかのごとく数倍の値を付けて販売しているところもあるようです。 中には中国製の土鍋とは知らずに販売しているお店もあります。 先日問い合わせを頂いたお客様は、安い中国製の土鍋を日本製に間違えありませんと言われて買わされた事にご立腹のようでした。販売店のモラルが問われますね。 メーカーさんではシールを貼ったり底部に刻印を押したりして対応しておりますが、我々販売店もきちんとした知識を持ってお客様に接する事が大切だと考えております。 決して中国製の商品は安全性が低く安い物だとお伝えしている訳ではありません。 安くて良い商品もたくさんあります。

参考：デッドコピー品 裁判の報告

土鍋 銀峯花三島 10号深型

Tag: 中国製, 土鍋

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先日当店がお取引願っている 株式会社イソライト住機 Ｋ氏と同会社を数年前に退社されたＨ氏が来店されました。

イソライト住機さんはタイル張りの薪炊きかまど「イソライトかまど」と薪炊きのボイラーを販売する大変歴史のあるメーカーさんです。 当店との取引も私が物心ついた頃には始まっていましたので、40年以上になるかと思います。

そこでの話： イソライト と言う会社のネーミングについてお話しをＨ氏に聞かせて頂きました。 イソライト(ISOLITE)工業は1927年（昭和2年）に営業を開始されましたが、昭和初期に横文字の会社は珍しく時代の先端を行く企業として発展し続けました。 イソ(ISO)はアイソ…..何とか(肝心な所忘れました)ライト(LITE)は軽いと言う意味の二つの言葉をくっつけた造語だそうです。

戦争中のエピソード： 横文字はいかんとお国からお達しがあり、思案の末「磯来土」と社名の表示を変えてそうです。 イソライトかまどは耐火煉瓦を珪藻土やモルタルで固めタイル張りを施した薪かまどです。珪藻土とは海や湖に堆積する土(詳しくはこちら)すなわち海(磯)の土です。海(磯)から来た土を利用してかまどを作ったわけです。 目を輝かせながら会社の歴史を話をしてくださったＨ氏の笑顔がとても印象的でした。

数十年前には数社が耐火煉瓦のかまどを製造していましたが、需要が減ってきた事を理由に製造を中止するところが相継ぎ今ではイソライト1社となってしまいました。

最近ではレトロな雰囲気に人気が集まり、こだわりのごはん炊きをされる方も増え売上は好調のようです。 オンリーワンとなってしまったイソライトさんに更なる追い風を期待します。

Tag: かまど, レトロ