業務用アルミ鍋(寸胴鍋・外輪鍋・片手鍋・段付鍋)の通販での売り上げを伸ばすべく、ここ2~3日価格の見直しや、商品説明のボリューム、アイテム数などを検討しています。
じっくりとカタログとにらめっこしていて気づいたことがあります。
今までは「大きなサイズはそれなりに厚みがあり丈夫にできている」ぐらいの感覚でしかこのたぐいの商品を理解しておらず、恥ずかしくさえなりました。
そこにはメーカーさんの技術・アイディアがたくさん詰まっていました。
特に気づいたところは、浅型片手鍋や外輪鍋のように高さ(深さ)のない商品の小さいサイズに意外に板厚の厚い商品があることです。
これは、寸胴鍋などは用途としてスープのだしを取ったりの調理に使うため、ほとんど液状の具材が入ることが多いのに対し、薄型のお鍋は、主に炒めたり固形物を煮込んだりする作業が多いため、板厚を厚くすることによりむら無く鍋底に火が回るよう工夫されているからです。
またアルマイトなどの加工を施すことによりアルミ鍋の欠点を補ったり、打ち出すことにより強度を増加させたりと工夫がなされています。
単純なお鍋だけに奥が深い!
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